SPRIT Designsの軽荷重スプリングを仕込んで、
市場に出てない軽荷重キーボードを目指す話。
バネ、キースイッチ2種類と分解工具。
先週購入し、まずはKailh Speed Silver軸に仕込む。
元の品はこちら。
元々40g作動で、動作点は1.1mm。
交換したバネは10g作動。
15 S(Actuation 10cN) を使用したので、10g作動の、15gで押し込み。
購入は遊舎工房から。
MX Supreme Seriesshop.yushakobo.jp
Kailh Silverの場合、軽すぎて押した状態で引っかかってしまう状態になったり。
押していないキーが押される判定になってしまった。
代わりのスイッチを準備。
Akkoの35gのもの。動作点は1.9mm
Amazonだと1800円/45個。
全て交換してみた結果、
とても軽い。
軽すぎて少し触れただけでもミスタイプ。
かつて、30gクラスに乗り換えた時と同じような感じでしょうか。
指を乗せているだけで、入力されてしまうような感覚です。
BackSpaceを押すのに、実はその下の¥に毎回触れていたのに気づいたり。
更にミスタイプに敏感なキーボードとなりました。
特定のキーだけ少し重めに設定するのも少し気が引ける。
使いやすくするには、良いと思うけれど後ろめたく。
かといってまた少し重いスプリングを購入するのももったいない。
もう少し探求が続きます。