昔、といってもまだ10年ちょっと前。
電気工学科に入った。
10代後半、一般的な年で何も目標も夢もなく過ごしていました。
(今も大して変わらないかもしれませんが。)
当時の進路選びというのは
理系/文系⇒学科を選ぶ⇒受験勉強をする⇒入学
といった感じでしたが、私は気づいたら理系。
高校のクラスが理系/文系に分かれていたか覚えていないし
高校を卒業するまで授業で起きていた記憶はほぼなし。
高校を卒業する年度、夏休みが終わる頃にリストから志望校を選ぶことになります。
理系/文系⇒学科を選ぶ。の話です。
今思えばもっと色々な道があったかもしれません。
理系といえば就職に機械・電気が強いと言われていたような情報で
なんとなく電気に。
正直物理は訳がわからなかったし、電気の方が虚業で生きていけるとなんとなく思っていたのでしたが
結果的には生きていけなかったと。
深く考えずに選んだけれども、選ぶのはいつでも出来た。
早いか遅いかで言えば数年で取り返せる選択だったはず。
どちらか選ばずとも、興味があるのなら両方出来るようにすればいいだけの話で。
それに気づいたのは大分経ってからのお話。
選択は間違っていなかったけど、やっぱりもう少し頑張らないといけないなぁ。
と思う今日この頃です。